朗読劇「私の頭の中の消しゴム」
風邪気味で、特に咳がなかなか治まってくれない状況ではあったのですが、せっかくの最前中央の良チケだったし、がんばって行ってきました。
途中、結構重いシーンで咳が出そうになってしんどかったのですが、なんとか周りへの迷惑は最低限に抑えられた、と、思う。
冗談半分本気半分で「途中で寝ないようにしなきゃ」とか言っていたのですが、結果としては、思ってたよりもずっと楽しめました。
演劇の内容自体が面白かったという事ももちろんありますが
今回は最前という事もあって
序盤でのデレデレ真綾
中盤の泣き真綾(本当に涙流してた)
終盤の〇〇な真綾(ネタバレ防止のため、一応伏字)
と、演技モード全開の坂本さんの表情なんかをいろいろバッチリ見られて、なかなか貴重な一時でした。
あ、相手役のマリウス泉見も、鼻の頭真っ赤にして、涙と汗でグシュグシュな、熱いお芝居されてました。
勢い余って、ところどころ台詞カミ気味でしたが(笑
隣のご婦人が明らかに泉見さんファンで、こっちと視線の先が完全にクロスしているのが終始感じられて、ちょっと面白かったな。
終演後のカーテンコール(?)、きっかり3回やって、示し合わせたように客席の拍手がピタっと止まったのですが、あれってなんか回数決まってるものなの?
とりあえず、今日もほったらかしの我が家の奥さんを、もうちっと大切にすべきなのかな、と思ったり。