なんとなくバンド気分

なんとなくバンド分が欲しくなったので、ちょっと懐かしいCD達を引っ張り出してきて拝聴。


PERIOD

PERIOD

もう十数年前、生まれて初めて買ったCDはこのバンドのものでした。
思春期の男子は意味も無くバンドに憧れるものなのです。*1
ちなみに筆者は後期の楽曲も肯定派です。あっちも良いけど、こっちのgravityも良いです。


THE LIVING DEAD

THE LIVING DEAD

名曲揃いの名盤。藤原氏は曲もだけど、それ以上に詞が素晴らしい。
特に、「K」 → 「リリィ」 → 「Ever lasting lie」 の流れは、泣きそうになる。
元々はインディーズ盤だったけど、去年メジャーで再発売されたので、割と小さなレンタル屋とかにも結構置いてるはず。聴いた事無い人は、ぜひ。
まあ、わざわざ紹介するほどマイナーなアルバムでもないのですが。


WARP

WARP

JAM初にして最後の打ち込みメイン曲「Rainbow Devils Land」で始まったかと思ったら、2曲目「WARP」で自ら”not that way*2”と。
そして、3曲目「Brand New Wave Upper Ground」でバリバリのJAMサウンドに突入した、かと思えば「カメレオンルミィ」「PEACE」ではまた別の顔…。
でも、どの曲も確かにJUDY AND MARYと言うバンドの音楽として成立している。
ラストにして、バンドとしての新境地を見せて(聴かせて)くれた一枚。
限りなく不可能だと判っていても、今でも、この続きが聴いてみたいと思ってしまいます。

*1:というか、当時はビジュアル系ブーム?のはしりだったし

*2:「そっちじゃない」