交響詩篇エウレカセブン 第11話

ここまではキャラ紹介も兼ねた単発エピソードが多かったですが(それはそれで良い事だと思いますけど)、いよいよストーリーが動き出して、ロボットアニメとしても面白くなってきた。
ジ・エンド、カッコイイ。黒くてちょいデカめの機体とか鉤ツメとか、ダンバインのズワァースっぽいかなぁと一瞬思った。つか、LFO(KLF)もオーラーバトラーも空中格闘戦主体の小型マシンということで、自分の中でイメージが被ってるのかな。トラパーの光の演出とか、タイプゼロとジ・エンドの生き物っぽいとことかは、ブレンにも通じるところがあるかも。機体の腕が千切れて血が…とか、コクピットやカメラアイに目玉…とかは、他の色々な作品のニオイも感じますがw アネモネのキレ具合も良いですなぁ。こういうブッ飛んだタイプの敵パイロットが出てくるロボットアニメは大好きです。
これだけ観てて楽しめるのは、ほとんどネタバレ情報に触れてないからなんだよな、きっと。種デス(っていうかガンダム関連)についても、もう少し自粛すれば視聴時の楽しみが増えるんだろうけど、ついついネタバレ情報に喰い付いてしまうんですよねぇ。