ユキライブジョイ ファイナル in 横浜BLITZ
参加して来ました。個人的に横浜BLITZは2度目。結構出来て間もないライブハウスなのでキレイだし嫌いじゃないのですが、千葉方面在住の身としてはちと遠い。
以下、感想というか雑文というか。
まずはセットリストもどき。曲目は合ってると思いますが、序盤から中盤にかけての曲順に自信無し。
WAGON
Good Times
スウィートセブンティーン
舞い上がれ
Walking on the skyline
サイダー
ファンキー・フルーツ
愛しあえば
Home Sweet Home
長い夢(HARCO REMIX)
ティンカーベル
ブレーキはノー
キスをしようよ
Rainbow.st
JOY【アンコール】
ドラマチック
ハローグッバイ
【ダブルアンコール】
プリズム
MCとか。覚えてる事を箇条書き。正直あんまり覚えてないのですが…。
- 「今夜は今回のライブハウスツアーで、曲数が一番多い。」
- 「オリジナルピックを作りました。」 何枚か投げてくれたけど、取れねーっす。
- 「今日は自毛です。」 確かに、いつもウィッグ着用なので、本当の髪型がなかなか分かんないんですよね。
- 「スタッフに横浜っぽい物と発注したら…」 出てきたのはジュリ扇でした。直後のファンキーフルーツはジュリ扇装備で。
- アンコールではホッシー(ベイスターズのマスコット)装備して登場。
- 「ドラマチック、2位でした。ありがとう。でも実はあんまり順位は関係ない。いつも心の中で1位になれるような曲を目指してます。」
で、肝心のライブ内容の感想とか。
バンド構成は、シナガワまでと違いジョイフルシスター(コーラス隊)とDJの人は無しで、お馴染みのメンバーによるシンプル4人構成。ギター:松江潤、ベース:木下裕晴、ドラム:松下敦、キーボード:皆川真人 …だったと思います。
そのせいなのか、「舞い上がれ」とか結構大幅なアレンジが加わっている曲があって新鮮でした。「長い夢」もHARCO REMIXだったし。
「Home Sweet Home」は2番Aメロまで完全にピアノ伴奏のみで。素晴らしい。でもそんな演出の中でも、お構い無しに合唱しようとする人がちらほら(流石に途中でやめてくれたみたいだけど…)。あの人たちは何しに来てたんだ?カラオケなら他所でやってください。アホかと。大切なのはメリハリだと思うのですよ。はじける曲ではおもいっきり飛ぶし、叫ぶし、歌うし。でも聴き曲は素直に聴きましょうよ。
「ファンキーフルーツ」「ティンカーベル」辺りはいつものコール&レスポンスで。楽しい。
「ブレーキはノー」「Rainbow.st」で、もういつもの事ですが、テンション最高潮。そのままの勢いで「JOY」 。あっという間に本編終了。
で、アンコール呼び込みは恒例のティンカーベル大合唱。でも今回は、観客全体が誰かが歌い出すのを待っている感じで、数秒の間が(苦笑)。
大抵の曲はライブで聴く方が数倍好きなのですが、個人的に今回の「ドラマチック」はCDの方が良いかもと思いました。やっぱり肝心のストリングスが無いのが痛い。アンコール1発目だったので、ちょっと冷めた感じで見て(聴いて)しまったのかも。
逆に「ハローグッバイ」は絶対ライブの方が良いと思います。個人的に、今回のツアーで一番株の上がった曲かも。
ツアーファイナルという事で、ダブルアンコールもしっかりやってくれました。締めが「プリズム」ってのは良かったです。大満足。ただ、「歓びの種」の初披露を少し期待していたのも確かなのですが。
今回はステージやや左側にいたのですが、お陰で正面でベース&ドラムの熱演を拝聴できました。ゴールドディスク(お立ち台)のお陰で、最前列じゃなくてもYUKIの歌う姿が堪能できたし。YUKIの声も、前日は少し調子悪そうだったというレポを見ましたが、今日は結構持ち直しているようだったし。お色直しもアンコールの時以外は一切無しで、ライブ全体の演出も音楽重視という感じだったし。客の盛り上がりも良かったし。良いツアーファイナルだったと思います。楽しかった。
ただ、変な部分での観客による合唱が多すぎる気が…。もちろん、コール&レスポンスをすべき部分は思いっきり歌えばいいと思うし、盛り上がってるなかでのサビくらいなら良いのですが。AメロにBメロ、1曲を最初から最後まで歌いっぱなしってのは、ちょっと…。別にあんたらの歌を聴きに来たんじゃねーっつーの。