SMAバリ3カーニバル in SHIBUYA-AX 【追記済み】

行って来ました。
以下、感想。


なんとか仕事を片付けて、会場に着いたのは20時過ぎ。ちょうど3組目のイナズマ戦隊が終了した時でした。エントランスでYUKIの夏フェスグッズを売っていたので、とりあえずお布施代わりにリストバンド購入。
今回の戦利品


バンド入れ替え時の観客移動に紛れて会場入り。開演から1時間以上遅れで入場した割には、フロア中央列辺りの良いポジションを確保できました。


ライブは4組目のフジファブリック
このバンドのライブは初めてでしたが、結構良かったですねぇ。3曲目にやった新曲とやらが、Bメロまではメジャーコード中心の分かりやすい曲調なのにサビで急にスローテンポに変調したりで、印象的でした。一度、CDでも聴いてみたくなったよ。


で、5組目(つまりトリ)はいよいよYUKI
衣装はRIJFの時と同じ物。髪はおかっぱカツラ。つか、肌白すぎ。最高です。
バンドはいつものアストロ+DJ+ジョイフルシスターズ(コーラス隊)。
以下、セットリスト。

1. WAGON
2. 長い夢
3. プリズム
4. ドラマチック
5. 歓びの種
6. Rainbow st.
7. JOY
EC. ハローグッバイ

ちょっとだけメランコリニスタも期待していたのですが…。


個人的に目当てにしていた生「歓びの種」は、結構ライブアレンジが効いていて良い感じでした。松下敦のドラムはCD版の佐野康夫の”やわらかいドラム”とは正反対なんですけど、やっぱりこういうロックンロールなドラムも大好きです。つか、大きめの体を丸めてドラムを叩く彼の姿がちょっと好きなのです。


この手のフェスとしてはYUKIの出番は多かったしバンド構成も豪華で満足できたのですが、「YUKI以外には全く興味無し!」っていう雰囲気のYUKIファンの多さにはゲンナリ…。別にYUKIの時と同じくらい他のバンドでも盛り上げろとまでは言いませんが、もう少しライブ全部を楽しむ努力くらいすればいいのに。もったいないっていう気持ちにはならないのかね?
少なくともオレは、真心を生で見れなかったのは残念だし、評判の良かったっぽいイナズマ戦隊を見れなくて損した気分ですよ…。


【蛇足】
来月の真綾イベントは果たしてこれくらい盛り上げられるのか、ちょっと不安になりました。本人も観客も「坂本真綾のライブ」っていうのにあまり慣れてない(圧倒的にライブ数少ない上にタナボタ3からも間隔空きすぎ)ですからねぇ…。まあ、意表をついてトーク中心のイベントっていう可能性もありますが。つか、一番の不安はバンドメンバーか。