VP2、終了

とりあえず本編終了。いやー、疲れました。
以下、ネタバレ有り。


chapter6に入ってブラムスとアーリィのみならず、レナスにシルメリアまでパーティに加入してきた時にはどうしたもんかと思いましたが、そういうオチなのね。
ラスボス戦。初回はヴァルキリーのスキルが全部外れてることに気付かず全滅。二回目はヴァルキリーが魔法を使えなくなっていることに気付かず(パーティ内に回復役いねーYO!)、やっぱり全滅。今更、2軍のエインフェリアを回復役に仕立てるのは激しくめんどくさかったので(この時点でのウチのレギュラーメンバーはアリーシャ、ブラムス、アリューゼ、ルーファス)、とりあえずRST重視の装備で固めた上にヴァルキリーのATKを極限まで高めて強行突破する方針に。そんなこんなで、三度目の正直にて、ようやっと撃破しました。RPGでラスボスにここまで手こずったのも久々ですよ(単に私がヌルいだけかもしれませんが…)。
とりあえず終盤は「タフネス」と「フリーアイテム」辺りが最重要スキルでしたね。特に「タフネス」無しでのクリアはかなり難しいのではないかと。


終盤の展開はかなり燃えましたし、特にレナスとレザードのやり取りとかは前作好きとしてはニヤリとする内容でしたけど(つか、子安、粘着演技に気合い入り杉ww)、肝心の部分を時間遡行や並行世界ネタで片付けるのはちょっと捻りが無くてイマイチだったかなー、と思ったり。個人的にはそういうのはかなり好きなネタではあるのですが、今作に限って言えば途中の伏線張りが弱くて、キャラの語りだけでのネタ明かしになってしまっているのが残念。
ブラムスがディランに化けてた経緯やアーリィ(=レオーネ)の心情などは、実はステータスのプロフィール欄でこっそりとフォローされているのですが、こんなの気付かない人も多そうだしなあ…。
後、終盤シルメリアが影薄すぎ。タイトルも「ヴァルキリープロファイル2 −シルメリア−」じゃなくて「〜 −アリーシャ−」が正しい希ガス。ラストくらい、もっとちゃんとした見せ場があると思ってたんですけどね…。


エンディングはかなりあっさり目でしたが、こういうの結構好きです。
結局この「2」は「1」より時間軸的には過去の話ですが、「2」の未来が「1」の世界とイコールになるわけではない、と。「1」の世界では、chapter4のラストでブラムスが封印されたシルメリアを連れ去り、オーディンは渋々ドラゴンオーブをミッドガルドに戻してこのエピソードは完…というのが正史って事なのでしょう。
ただ、今回のラストで”向こうの”レナスまで消えちゃったのは、「1」の世界的には相当マズイ気がするのですが、良いのでしょうか?主神ルーファス様が何とかしたのか?w


残すはある意味メインディッシュのセラフィックゲートですが、とりあえずそっちは置いといて、P3に着手しようかと。