天元突破グレンラガン 第27話

半年間続いた一週間の楽しみの一つも、とうとう終了。
正直終盤は、流石に物語展開がクド過ぎる(大味過ぎる)かなあと思ったり、大人シモンのキャラがあまりにもカミナを踏襲し過ぎだったりで、前半戦ほど手放しで没頭することは出来なかったのですが、それでも近年希に見る出来の王道熱血型ロボットアニメだったと思います。
最終決戦でのスケールのデカさは、ガイナックス作品では十八番な展開とは言え、その中でも今回は史上最大のスケール? 銀河を投げたり、割ったりって、どんだけよ…(笑
まさかのラゼンガン再登場シーンで、アウルゲルミルを思い出してしまったスパロボ馬鹿は自分だけ?w
止めは、初心にかえってラガンインパクトっていうのも、GJ。
26話でのカミナの最後の出番も、無難だけど過不足無い感じで、納得。
あの展開を踏まえて、今週のシモンからギミーへの更なる世代交代に繋げるのは、素直に綺麗なまとめ方だと思いました。
20年後ロシウは骨格変わり過ぎだけどなw
逆に全く変化の見られないリーロンは化け物か?wwww
結局、第1話冒頭のシーンと完全にリンクする事はなかったんですけど(ブータもいつの間にか元に戻っちゃったし)、あれは過去に数多居た別の螺旋の戦士の一団って事で、脳内補完しておきますか。