機動戦士ガンダム00 第10話

アレルヤはソーマからの毒電波干渉で、あっさり行動不能に。
セルゲイ中佐はアレルヤが超兵絡みの存在である事に感付いたようで、こりゃアレルヤについては素性バレも近い?
ヴァーチェ VS ティエレンタオツー。
ソーマの技量とタオツーの機動性も確かに高レベルなのかもしれませんが、それにしてもティエリアは足を止めすぎだろ。
「至近距離なら弾を弾かれても!」とか、「よくも私のタオツーを!」とか、ソーマたんは案外熱血キャラなのね。
つか、強化人間もどきにしては、ソーマは感情が安定していて且つ意外と人間味がある感じですね。
ハレルヤ覚醒で、自力脱出。
拘束具が完全に意味無しで、吹いた。
ワイヤー & トリモチでヴァーチェ雁字搦め。
「これしきの事で!」「それでも!」「だとしても!」
黒田氏はこういう台詞回しが好きだねえ。
この辺の双方必死の攻防は、かなり熱かったです。
そして皆さんお待ちかねの、ヴァーチェ、キャストオフ。
ピザデブ形態でどうしようもなかった雁字搦めの拘束を、あっさりふりほどくあの装甲パージは、一体何馬力あんだよ?w
ナドレの髪の毛は、一応切り離したケーブルの名残らしいのですが、全くそう見えないのが困りもの。
そしてこの機体が、今まで欠番だと思われていた、GN-004。
まあ、確かに作られた順も、外実のヴァーチェよりは先なんでしょうが、わざわざ型番まで変えて別機体扱いしているのには、何か意味があるのか?
ナドレのあまりのキモさに(?)早々に撤退命令を出す中佐ですが、その前にせめて、そこらに散らばっているヴァーチェの装甲なり、タオツーが蹴っ飛ばしたGNバズーカなりをかっぱらってから帰還した方がいいんじゃね?
何やら種割れでもしたみたいになっていたティエリアですが、コイツもまた普通の人間じゃないって事なのか?
相当動揺している最中とは言え、一人称が定まっていなかったり、超兵とはまた別で”この子も作り物なんですよ”っていう雰囲気がムンムンと。
しかし、まあ、そんなにナドレを晒した事を悔やむのならば、とりあえず、目撃者である中佐やソーマを消す事に専念した方が良いのでは?
敗走する中佐ご一行に、今度はハレルヤが追撃。
タオツーが散々ビームマシンガンの直撃を受けたのになぜか無事だったのは、ハレルヤがビームの出力をわざと絞っていたから、という理解でOK?
キュリオスのハサミギミックは、最初にプラモのネタバレ設定で知った時には実用性にやや疑問を感じたのですが、まさかハレルヤのドSっぷりを演出するための装備だったとは。
今回は色々大ピンチでしたが、何とか乗り切ったCBの面々。
ところで、無重力空間であれだけ勢いよくぶちまけたヴァーチェの装甲、もちろんあの後がんばって全部残らず回収したんですよね?w
次回、このまま一気にアレルヤ&ハレルヤのエピソードを掘り下げていくらしい。
それもまあいいですけど、ちょっと主人公放置、酷くない?
ちなみにHGヴァーチェで中の人が再現がされてなくて絶望した!って人は、とりあえずHCM pro版では完全再現されるみたいなんで、そっちを要チェックですぜ(その分値段も高いですけど)。