機動戦士ガンダム00 第13話

ダムA連載の外伝「00F」を読んでいれば分かる事なのですが(2月号掲載の00F第3話は今回のミッションの裏話的エピソードなので)、ロックオンに指摘されるまでもなく、王留美は第三勢力(=サーシェス)の存在を既に知っているハズなんですよね。
CBを影から支援するフェレシュテの存在は、ロックオン達ガンダムマイスターに対しても機密事項であるとは言え、何というか「実はそれ知ってますよ」的な演出がもうちょっとあっても良かった気がします。
お陰で刹那は、全く意味のない偵察に出されちゃってますし。
つか、ロックオン兄さん、その独断は危険過ぎw
そして、案の定、いらんトラブルを起こす刹那。
つか、グラハムはなんで刹那の存在に気付けたんだ?まさかニュータイ(ry
グラハムもまさか、あのやり取りだけで刹那をCB関係者と確信した訳ではないでしょうし、イナクト云々の情報をこの怪しい少年兵(?)に流す事で、CBなり超保守派なりが何か動きを見せてくれれば万々歳って所だったのかな。
そんなグラハムの”気まぐれ”のお陰でサーシェスに思い当たる刹那君ですが、前述の通り、それもう留美はとっくに知ってますから。
やっぱりここは、留美が「ヴェーダの予報とエージェントの調査の結果、PMCによる介入の可能性が高い」とかなんとか、刹那達に伝える展開にした方が良かった気が。
マリナ姫、暗殺未遂。
ちょ、そのSPの射線、思いっきりマリナを貫通してね?ww
エクシア VS サーシェスイナクト。
何だかんだ言って、毎週それなりに熱いメカ戦を見せてくれるのは、今作の良いところだと思います。
戦争屋としてのサーシェスを知らない(らしい)刹那の「あんたの神は?戦争は?」云々な叫びは、いい加減痛いだけなんですけど。
そして、変態仮面 紅龍、爆誕ww
いや、ロックオンのサポートも見込んでたんだろうし、徒手空拳で制圧するのはいいですけど、せめて防弾チョッキくらいは着れば?
武装エクシアで保守派爺さんを王宮に送り届ける。
CBの理念を世界に知らしめるとか、大義名分を得ることによりユニオンその他を牽制しつつこの内乱を終息に向かわせるとか、単純に爺さんを輸送する最も手っ取り早くて安全な手段がコレだとか、色々スメラギ予報士の思惑はあったのでしょうが、結局は刹那とマリナのフラグを立てたかったのが最大の理由ってことでOK?(笑
マリナはこれでもかって言うほど「刹那、刹那」と呼びかけてましたが、あれ流石に周りの連中にも聞こえてただろ、絶対。
つか、ロックオンは留美のピンク飛行艇で高見の見物ですか?
万が一に備えて、デュナメスでアウトレンジからエクシアを警護しとくべきだろ、常考
次週、そろそろOP刷新ですかね?
ブリグリは結構好きなので、あんまり叩かれないで欲しーなあ…。