機動戦士ガンダム00 第20話

ラグナが普通のおっさん過ぎで、絶望した!w
まああれが、トリニティに指令を出しているラグナとイコールなのかどうかは、まだ不明ですが。
そして、絹江姉さん、ついに逝く…。
沙慈が自らMSに乗ってガンダムに復讐する、っていう展開は流石にちょっと考えにくいので、姉の後を継いでCBの真実を暴くために奔走するとか、そんな感じになるのかな?
量産型ガンダム、GN-X(ジンクス)。
疑似太陽炉だけではなく搭載MSまで配布とは、なんという太っ腹。
つか、どう考えても罠臭いんですけどね。セルゲイ中佐は大はしゃぎでしたが。
ただ、この華々しいデビューは、どうにも怪しい。
数話後には、エクシア+GNアームズの引き立て役に成り下がっていそうな予感…。
そう考えると、グラハムの選択は至極正しい?(笑
中佐、頼むから、死なないでおくれ…。


以下、なかなか複雑になってきた各陣営の動きなどを、妄想も交えつつまとめてみる。
アレハンドロ・コーナー(コーナー一族)
何世代も前から、CBの計画に介入するチャンスを窺ってきたって事で、80年前の木星圏でCBの船を漁っていたのは、十中八九コーナー一族の手の者なんでしょう。その後、恐らく黒ハロの中の情報を元に疑似太陽炉を完成させたり、色々準備を進めつつ、ヴェーダに干渉する能力を持つリボンズの協力を得て、いよいよ計画を実行に移した、と。
ただ、肝心のその目的は、不明。
リボンズ・アルマーク
ティエリアと同様の能力を持ち、ヴェーダをハッキングした張本人。
アレハンドロとは、また違った思惑を持って動いている?
中の人の怪しさとも相まって、現状での黒幕筆頭候補。
◆トリニティ
アレハンドロ(コーナー一族)が、CBのプランに介入するために用意した実行部隊といったところか。
3兄妹としてはあくまで”紛争根絶”のために働いているつもりで、アレハンドロやリボンズによるプラン改変の詳細については、知らされていないっぽい。今週も思いっきりジンクスの当て馬にされていたし、早くも使い捨てエンドの兆しが?
ただ、少なくともヨハン兄は、自分達の立場等、色々と感付いているフシも。
◆ラグナ・ハーベン
トリニティの(表向きの)元締め?
ただ、実態としては、どうにもただの中間管理職臭い。理由はその容姿(いや半分は本気ですよ?)。
アレハンドロ一派ではあるんだろうけど、本家本元のCBとの関係は不明。
アリー・アル・サーシェス
ラグナとの繋がりはあるけれど、それはあくまでリニアトレイン公社の総裁と、民間軍事会社の傭兵という関係なだけ?
少なくとも、これまでの言動からして、CBそのものやコーナー家との繋がりは無いと思いますが。
王留美
曰く、イオリア・シュヘンベルグの理念に従う、中立者。
世界が変わりさせすれば、その実行者が、トレミー組だろうとトリニティだろうと、そして恐らくアレハンドロだろうと、構わないらしい。
イオリア・シュヘンベルグの”真の目的”
今は亡きエイフマン教授以外で気付いている(知っている)可能性がありそうなのは、アレハンドロ、リボンズティエリア留美、ヨハン、ラグナ、スメラギさん辺りか?
次回、ボクらの心の清涼剤コーラさんが、ついにガンダム(もどき)デビューですよ。