「鋼の錬金術師 シャンバラを征く者」を観て来た

随分前に前売り券だけ買っていましたが、なかなか時間が取れず、今更ながら観て来ました。
以下、感想というか呟き。ネタバレ有りなので注意。

  • 錬金術世界の物理学者が、物理学世界(現実世界)の学者が思い付かなかった原子爆弾を発明したっていうのは、ちょっと無理ない?
  • ホムンクルスは救われないなぁ…。
  • アル、立ち直るの早えーYO!w
  • ラスボスがヘタレすぎのような気が…。つか、思考が短絡すぎ?
  • アルフォンス(でかい方)と親父さんが不憫ですな。あんなに必死に送り帰してあげたのに、あっさり戻って来ちゃって。
  • でも、一番かわいそうなのは一人置き去りのウインリィか…w
  • つか、これ、実は大佐が立ち直る物語だったとか?w

まあ、ツッコミばかりの箇条書きになってしまいましたが、映像も良かったし、アクションシーンも程よく配置されていて、2時間弱の娯楽アニメ映画として見ればまあまあだったかと。「ハガレン」とは既に別モノの作品になっているような気もしますが、限られた尺の中で、エルリック兄弟の旅の終わりという意味での物語の完結と、娯楽アニメとしての作品作りを優先して創られたんだと思えば、まあ悪くは無いかな。そもそも自分は原作派という事もあり、アニメ版は外伝みたいなものだと思っていたので全然許せる内容なんですけど、TV版のファンの中には憤慨している人も多そうだよなー。