コードギアス 反逆のルルーシュ 第7話

アッシュフォード家は少なくとも8年前の時点でルルーシュ一家を支援していた。と言うことは、案外ミレイ辺りはルルーシュとナナリーの本当の素性を知っているのかも。
新宿事変をわざと再現しての、ルルーシュ VS コーネリアの頭脳戦。結果はコーネリアの圧勝。有能な主人公が一度ボロ負けするっていうのは、ベタですが、今後の反撃を前提とすると、良い前振り展開だと思います。
ルル『負けるのはお前だ』
コーネリア『勝つのは私だ』
というやりとりは、スクライド最終話のセルフオマージュ?
端から見れば唐突且つ恥ずかしいコーネリアのこの呟きに、しっかりリアクション出来るダールトンは、さすが直属の親衛隊員と言ったところかw
絶体絶命のルル様がどんな機転を発揮してこの場を切り抜けるのかと思ったら、本人もまったく計算外のC.C.に助けられるという、少々情けないオチ。C.C.のルルーシュへの肩入れっぷりからすると、彼女がギアスを与えて”契約”出来るのも一人だけって事なんだろうな。
コーネリアに勝つには優秀な兵隊が必要って事で、次回、黒の騎士団結成か?
でもそれって、一応目的と建前は違うけど、やってる事はブリタニア皇帝と大差無いんだよなー。ただ、今のところ、ルルーシュブリタニア皇帝とはキャラとしてのスケールが違い過ぎる。その辺、今後一皮むけて成長してくれるのを期待しますか。