コードギアス 反逆のルルーシュ 第14話

今回は何時にも増して急展開続きで、内容の濃い回でしたねえ。
メガネオナニー娘は本気でユフィに会う気でいるらしく。
更に便乗して、ナナリーまで会いたいとか言い出していますが、それは流石にまずいんじゃね?
つか、ナナリーは自分の血筋の事、知ってる(覚えてる)んですよね?
着々と造反フラグを立てている扇さん。ディートハルトとの間でも(C.C.との通信後)何かあった?
その上、ヴィレッタまで拾っちゃって、一気にキーパーソンになっちゃいましたね。
ヴィレッタは重傷を負ってはいるものの、ちゃんと記憶もあるみたいだし、これで意識を取り戻されたらルルーシュは完全にアウトな気がするのですが。彼女にはギアスも使用済みだし。扇がとりあえずの抑止力になる、っていう展開なのかな。
C.C.のあの場違いなロリ服はなんなんだ?w
あの衣装ももしかしてルル様のセンスですか?
元々の拘束服の方が、まだ世間的に目立たない気もするのですが。
第2のギアス使い・マオは、C.C.のストーカーでした。しかもかなりの真性。草尾毅の演技がまた良い味出してるなあ。
その能力は読心。なるほど。ギアスは人によってその効果も違うのか。でもそれって、何てスタンド能力?w 特にケーブルカー(?)内でのルルーシュとの心理戦は、そのシチュエーションから、ジョジョ6部でのジョルノ VS ブチャラティを思い浮かべちまったよ。
気になったのは、マオは両目にギアスの紋章が出ていたって事。ルルも今後、両目で開眼して、ギアス能力パワーアップ!とか有り得そうな予感。
C.C.の今までの言動からすると、マオは「失敗」だったらしいですが、はてさて。
シャーリーに対して(ルルーシュの)ギアスでケリを付けるっていうのは、割りと予想通り。ルルーシュに自らの罪を認識させ、一歩進んだ決意を促す、という一連のエピソードのオチとしては、少々甘い結末のような気がするのも確かなのですが。
ただ、ゼロの記憶だけでなく、ルルーシュに関する全ての記憶を消しちゃうのはちょっと予想外。これだと学園(生徒会)での辻褄合わせが不可能になっちゃう気がするのですが、シャーリーはこのまま学校辞めちゃって、完全退場?(そういう内容のギアスを掛けた?)
まあ、余計な恋心だけ残っても、元の木阿弥ですしね。
あと挿入歌の使い方が絶妙。ちょっとサントラ欲しくなっちゃうじゃないですか。
直後のEDテーマともばっちり合ってたし。