半年点検

に行って来ました。 エイトさんの。
特に問題は無し。
まあ、走行距離は未だに2,000Kmだし、当然と言えば当然。
特に最近は全然遠出も出来てなくて、エイトさんにも申し訳なくてね…。


で、ついでに新型デミオなんぞも見てきました。
シャープで引き締まったエクステリアは、実にマツダらしくて良い感じ。
フロントフェンダー周りなんかは、確かに前田育男*1のデザインっぽいし。
ただし、その外観デザインとボディ全体のサイズダウンの所為で、車内空間は同クラスの他車と比べて、若干狭め。
下手すりゃ、軽(例えばワゴンRとか)の方が広いかも?
パンフレット見開き2ページ目に書かれている、

なぜ、(コンパクトカーは)デザインを犠牲にしてまで車内を広くしなければならないのだろう。
なぜ、運転する楽しさをもっと主張しないのだろう。

と言うコンセプトは、車という機械そのものが好きな者にとっては、大いに心惹かれるのですが。
でも、よくよくパンフレットを読み進めていくと、メインターゲットにしているのはやっぱり間違いなく女性なんですよね。 女の人に上記のようなコンセプトは通じ難いでしょう…。
そもそも、そういう車を求めている人は、同じマツダならばアクセラ(スポーツの方)を選ぶだろうしなあ。
実際、営業の人も、なかなか売るのが難しいって言ってたし。
個人的には、女の人でこの新型デミオのSPORTなんかに乗ってたら、それだけで好感度大幅アップなんですが(いや、そんな好感度なんて必要ないですか、そうですか)。

*1:新型デミオの他、RX-8のチーフデザイナーも務めた人。