新録『メグメル』+『マルメロ』収録限定CD付属 劇場版『CLANNAD −クラナド−』前売鑑賞券 購入

付属の限定CDのためだけに、購入してしまいました。
http://shop.frontierworks.jp/detail.asp?merchcd=CLANNAD-0004
特にマルメロの方は思いっきり short Ver. とされているし、別途サントラが発売されるのは明白なのですが、そっちに今回のVer.のメグメルが収録される保証はないし、今を逃すと入手出来ないだろうしで、数日の逡巡の末、購入ボタンをクリック。
どちらの曲も最近の(特に商業レーベル向けの)eufonius曲らしく、うまくリアレンジされていると思います。 参加ミュージシャンも高山一也、渡辺等、ただすけ、西川八重と、いつもの豪華布陣(マルメロには更に奥田日和というチェロ奏者の方も参加)。
メグメル 〜frequency⇒e Ver.〜』は、生弦と打ち込みが上手く混在した、「Idea」や「Apocrypha」の流れを汲むようなアレンジに。 正確には、「メグメル(原曲)」 → 「Idea」 → 「Apocrypha」 → 「メグメル(新)」と、1週回って還元されている感じか。 Cメロ後の間奏のピアノが良い。
『マルメロ 〜fildychrom〜』は、メグメルと比べると、曲自体は比較的原曲に忠実な感じ。
ただし、歌詞の方は新規書き下ろし。
それにしても、いくらショートバージョンとは言え、ラストはちょっと唐突にブツ切り過ぎな気がする。 続きが聴きたい…。
ちなみにサブタイトルの”fildychrom”は、「for my child」のアナグラム。 クラナドをプレイした人ならば感慨深いモノがある、そうですが、自分にはさっぱり。(劇場版のTVCMを見れば、何となく想像は出来るけど)
さて、余った(?)劇場版の鑑賞券はどうするかな、と…。
もったいないので、一応観に行こうとは思いますが、果たして原作完全ノータッチでも理解できるような内容になっているのでしょうか。