機動戦士ガンダム00 第3話

やっぱりと言うか何と言うか、グラハムさんはあっけなく敗退。
でもまあ、墜とされなかっただけマシか。
ビームサーベルだと!?」などと叫んでいましたが、あれは一般的に実用化されていないだけで、未知の技術ってわけではないって事なのでしょうか?
それにしても、乙女座云々だとか、グラハムのセリフはいちいちキモいw
まあ00に限らず、MSパイロットっていうのは、たいがい変態キャラが多いんですけど。
AEUのお偉いさんが「21世紀のセキュリティは在って無いような物だからな」と言ったそばから、軌道エレベーターガンダムを密航させて宇宙に上げられるなんて、この時代のセキュリティも褒められたモノじゃないですねえ…。
セルゲイ中佐は良いねー。 この渋い軍人っぷりは、この作品では貴重だ。
セルゲイの場合にしてもグラハムの場合にしても、パイロットとしての力量だけならば刹那と同等もしくはそれ以上であっても、やはり機体性能の差がありすぎて、現時点では勝負にならず。 グラハムのフラッグはカスタムチューンされるって話でしたが、それもたぶん付け焼き刃程度だろうし。 やっぱりGNドライブの技術情報が流出でもしない限り、ガンダムが本当に追いつめられるって事は無さそうだなー。
CBがまだ直接武力介入したわけでもないアイルランドのテロ組織が、いきなり活動停止宣言なんぞをしてしまうのには、極めて違和感が。
そもそも大国同士の単純な戦争と違って、テロとか紛争とかっていうモノは、単純な勝ち負けや利権などだけではなく、連綿と続くうらみ・しがらみ、主義主張の決定的な食い違いなどが根本にあるからやっかいなのであって、軍事組織の兵器を潰したり資金源を絶ったりするだけで消えて無くなるようモノじゃないと思うんですけど。
その辺、次週以降で何かフォローがあれば良いのですが…。