『空の境界 第三章 痛覚残留』 初日舞台挨拶へ行って来た

出がけにチケットが見つからなくて、やっと見つかったと思ったら開演時間が思っていたより10分早くて、玄関開けると雨混じりの雪が降ってて、いやはや本気で間に合わないかと思いましたが、なんとか開演ギリギリに到着。


本編。
今日のガンダム00なんてお話にならないくらいの、エログロ鬱話。
いや、期待通りではあるのですが。
意外にも、救いのあるラストだったので、後味はそれほど悪くはなかったですけど。
今回は、一章・二章と比べても、1話完結としても筋の通る分かり易いストーリーで、単純に面白かったな。
原作既読な方に言わせると、それでもやっぱり端折られている部分もいくつかあって、満点を付けられる内容ではなかったみたいですけど。
式と藤乃のバトルシーンも良い出来で満足。
式は、てっきり義手を犠牲にして藤乃に突貫したのかと思ったら、義手化するのはこの後の事なのか。ここまでの時系列としては、二章→(四章)→三章→一章なのね。
あと、バトル中の藤乃の乳が、なんか妙にエロかったです。
(陵辱シーンでの生乳で興奮出来るほど、道を誤ってはいないようです、一応)


本編上映終了後、舞台挨拶。
今回は運良く上手側端の席だったので、入退場する出演者を直近で拝む事が出来ました。
まあ、映画鑑賞には最悪の席でしたけど。
坂本さん、髪切っちゃいました。
やっぱり、鬱陶しくなっちゃったんですかね…?
「この三章は原作ファンの方も、心待ちにしていた人が多いのでは」
「(完成した三章は今日初めて観たけれど)素晴らしい出来でした」
と言うわけで、中々に当たり障りのないコメント。
鈴村氏は、
「(素晴らしい出来で)何も言うことがない」
って、それ、単にコメント飛んだだけなのでは?
能登は久々でしたけど、相変わらず顔小さいし、スタイル良いし、綺麗なサラサラロングヘアーだし、何だかんだ言ってもやっぱり、能登かわいいよ能登
寒空の下、一応、出待ちも敢行。
大半のファンが裏口側を警戒している中、普通に劇場出口から出て来る坂本さん。
うちらはちょうど正面口でまったりしてたので、普通に軽く挨拶とかできましたけど。
でも、まあ、それも一瞬の出来事。
我ながら、健全なファン活動だ。(ほんとに?)
でも、先に出てきた能登は、ファンと握手交わしたりしてて、ちょっと(いや、かなり)羨ましかったのは、内緒。


次回、第四章は夏前くらいと勝手に予想してみる。
DVDはまあ出るんだろうけど、BDも同時に出してくれれば、たぶん買っちゃうよ?