機動戦士ガンダム00 第18話

トリニティはCB(ヴェーダ)のプランに元々含まれていたモノではない、と言うのが、今のところのトレミー組と王留美の見解。
GNドライヴTは、予想通り、オリジナルと違い稼働時間が有限と言うことで、トリニティ側のミッションプランの内容がかなり強引なのは、その所為でもあるのかも。
トリニティのパイロット三人は、遺伝子操作で生み出されたデザインベイビー、らしい(HGスローネアインのインストより)。
なので、王留美や紅龍がいくら各国の戸籍データなどを調査してみても、そう簡単に身元は分からない、と。
絹江姉さんは順調に死亡フラグ立て。
つか、情報提供した軍人の方はその場で暗殺されて、絹江姉さんの方は無事って、それ何かおかしくね?
”ラグナ”っていうのは、普通に考えれば、トリニティ側のヴェーダ的存在だと思われますが…。
ビリー・カタギリ「(ユニオン内に内通者が)居ないと考える方が不自然だよ」
お前が言うな!ww
いくら昔の知り合いとはいえ、スメラギさんに教授の情報を思いっきり漏らしてたしなあ。
今週もグラハムさんの熱血主人公っぷりが凄い。
「そんな道理、私の無理でこじ開けるっ!」
とか、熱すぎるぜ。
ちなみにスローネアインのビームサーベルは、GNコンデンサ内蔵なので、手放してもすぐにはビームが消えない仕様らしい。
スローネの腕は爆破されちゃいましたが、ビームサーベルの方は見事そのまま入手?
ルイスは、先週の予告から、両親を亡くすのまでは予想の範疇でしたけど、まさか本人も手首切断とは…。(さらによく見ると、両足も失っている?)
これまでの、しつこいラブコメ描写も、全てはこの鬱展開の強調のためだった、と。
あの指輪も、まさか、こんな風に使ってくるとは。上手いなあ。
マイスター釘宮の外道っぷりも含めて、この後味の悪さは、さすが黒田脚本と言うべきか。
絹江姉さんも瀕死状態(?)だし、沙慈の行く末が、心配半分期待半分。
ラストは珍しく刹那が主人公っぽくスローネ3機を紛争幇助の対象と断定し、武力介入開始!って所で次回へ続く。
ただ、やっぱり、刹那によるトリニティへの嫌悪感は、グラハムの怒りや沙慈の憤りと比べると、視聴者としては感情移入しづらいよなあ…。
次回、ロックオン兄さんが刹那に銃を向けていたのは、単純に、独断でスローネに攻撃を仕掛けた事に対する戒めじゃないかと。
そして、偽アムロ、いよいよ本格始動?