IDS! in Spring 2008 東京

行って来ましたよ。昼夜連チャンで。


セットリストは昼夜(というか全会場)共通。

M01:Gift
M02:30minutes night flight
M03:僕たちが恋をする理由
M04:走る
M05:ユニバース


・誕生日メッセージカード紹介
・携帯IDS!電話メッセージ録音コーナー
マクロスF PV 30秒バージョン上映
トライアングラー PV フル上映


M06:NO FEAR/あいすること (弾き語り)
M07:さいごの果実


EN1:ポケットを空にして

バンド構成は、ギター、キーボード、パーカッション、チェロ。
今回はこのチェロが良い味を出してました。やっぱり生弦系が居るライブは良いねえ。
バンマスは、CooRieでもお馴染みの、ギター嘉多山信氏。今回も良い仕事してくれました。
特に「30minutes night flight」や「走る」のアレンジは秀逸。
パーカッションの人が、顔もガタイも、あまりにも男前過ぎて、しばらく女の人だと気付けなかったのは内緒。
そして、坂本さんのヴォーカル。
正直、こんなに生歌上手かったっけ?と思ってしまうくらい、素晴らしかったです。
特に高音の伸びと声量は、やっぱりレミゼの賜なんでしょうか?
「さいごの果実」のサビ部分なんかは、心底聴き惚れましたよ。
ライブDVDとまでは言わないから、ライブCDくらい出してくれればいいのに。


歌コーナーが一段落した後は、IDS!で事前に募集されていた、坂本さんへの誕生日祝福メッセージの紹介コーナー。
思いっきり、読まれましたよ、ええ。
いや、実は、読まれるメッセージの大半は全会場で共通だったらしく、どうやら読まれるらしいって事は事前に知っていたのですがね。
それ故に、こちらは最初から妙に緊張しっぱなしですよ。
いやはや、嬉し恥ずかし。


そしてお待ちかね、トライアングラーPV上映。
これは、すごい。音の情報量が、半端無い。
存在感のあるベースがまた良いなあ。等さんなのかな?
肝心のPVは、なんか微妙に曲と合ってないような。
ホントにカクカクしてるー(笑
さいごの果実とスタッフ一緒なのは良いですけど、映像から受ける印象もほぼ同じってのは、どうよ?
曲自体は、全く違う2曲なのに。


NO FEAR弾き語りは、昼の部ではほぼ完璧でしたが、夜の部では結構ぼろぼろ。
「ちきしょー!」とか言って癇癪を起こす坂本さんがちょっとラブリー。
でも、せっかくのここまでの良い雰囲気が、割りと台無しですぜ?w


ラストは、アンコールにお馴染みの曲で、締め。
昼の部では、曲の後、最後にファン主導でハッピーバースデーを歌って、それはそれで良かったのですが、夜の部はどうするんだ?昼の二番煎じ?
と、思っていたら、夜は、
今度はスタッフ&バンド主導で、全員スタンディングでのハッピーバースデー合唱

さらにケーキ登場のサプライズ

坂本さん観客ともにハイテンションのまま、一気に曲突入
という、素晴らしい流れ。


いやはや、思っていたよりも、ずっと良いイベントで大満足。
また来年も期待しております。