コードギアス 反逆のルルーシュR2 第6話

天子様の声、なんか聞いたことがあるかもと思ったら、中の人はコハナの子なのか。
宗教上の理由から(違)、ナナリーに嘘は付けないと悶絶するルルーシュを救ったのは、意外にもロロ。
ロロのギアスの制限時間は約5秒。ついでに器用にスザクのみを止めてみせたり、射程範囲もある程度任意にコントロールが可能らしい。
それにしても、実の妹への、切羽詰まった最後の言葉が「愛してる!」てw
ダメだ、この人、真性だ。
「シャルルはV.V.の”最初の”同士」
という事は、同士(=契約者?)は他にも居る?
それにしても、V.V.の正体が皇帝の兄とはね。実年齢は60歳代くらい?同じギアスを授ける事の出来る不老の存在であっても、一応C.C.の方がその面では先輩という事になるのか。
恐らくナナリーのためを思い、ゼロの正体やギアスの事を教えなかった皇帝は、やっぱり単なる冷血漢という訳ではないようで。
追いつめられたルルーシュが取った次の一手は、太平洋上でのナナリー奪還作戦。
何のセリフも無く、当然のように瞬殺される玉城が微笑ましいね。
ロロは学園でお留守番。
その選択はたぶん正しい。だって今のロロとナナリーとルルーシュが一同に介すると、たぶん新たな修羅場が始まっちゃうでしょうから(笑
まあ実際は、スザクが現れるかもしれない戦場で、ロロ(が黒の騎士団側だと気付かれるかもしれない)というカードを切るのは、まだ早いという判断なんでしょうけど。
朝比奈さんがいつにも増して饒舌で、こりゃ危ない?とも思ったのですが、何とか生存。そうだよな、君は千葉に告白するまでは死なんよな(笑
一方、仙波さんはここであっさり退場。やはり顔か?顔なのか?
ナナリーの総督就任は自らの意志によるもの。そしてその目的は、ユフィの意志を継ぎ行政特区日本を実現させる事。これはルルーシュにとってはダブルでショック。ナナリーの決意も想定外だったろうし、何よりユフィの事を出されると、流石にたじろぐわな。
そんなこんなでルルーシュがグズグズしているうちに、天敵スザクはランスロット・コンクエスターで出撃。
アヴァロンから発艦し、そのまま紅蓮弐式を一蹴する姿は、素直にカッコイイ。
このまま今週は、いつものように(?)黒の騎士団惨敗で一旦幕なのかな?と思いきや。
まさかの紅蓮、空中合体。これには、素直に燃える!というのが半分、やり過ぎだろw…という呆れが半分。
一体どこのスーパーロボットですかw
とりあえずこの乗り換えイベントは、スパロボ参戦時には再現必至ですな。
それにしても、ラクシャータの喋りが、どう聞いてもにしおかすみこなんですが。
こんなキャラでしたっけ?
紅蓮可翔式の輻射波動は遠距離&ワイドレンジ攻撃が可能に。
つか、ギルフォードの銀ヴィンセントは短命過ぎだろ。
「相手はあのジェレミア卿にも勝った事のあるパイロットだ」
って、オレンジさん、実は世間ではエース級の扱いだったの?
輻射波動のワイドレンジ射撃で、行動不能になるラウンズの2機ですが、機体にダメージ受けて動けないとか言いつつも普通にフロートは作動してるみたいだし、この辺ちょっとテキトーじゃない?
そして、実に1年ぶりの、紅蓮 VS ランスロット
やっぱりギアスのメカ戦の主役は、間違いなくこの2機(二人)だな。これは文句無しに燃える。
ランスロットを傷つけられて、奇声と共に悶絶するプリン伯爵は、本当にお変わりないようで、何よりで御座います。
とりあえず、一体どういう物理現象のお陰で、ゼロさんは船外まであんな見事な吹っ飛びを実現できたのか、説明を請います。
次回、妹の想定外の自立に、ルルーシュ兄さん拗ねるの巻?
新総督=ナナリー=ルルーシュの妹という構図が公になった時の、特にカレン辺りのリアクションが楽しみではあります。