『涼宮ハルヒの憂鬱ドラマCD サウンドアラウンド』 購入

元が小説(しかも地の文の大半がキョンの語り)なので、声だけのCDドラマでも違和感なく楽しめましたね。
話のあらすじだけならば、本編短編エピソード等の寄せ集め&焼き直しな感じで、どうって事ない内容なのですが、CDドラマらしい声の演技によるネタが満載でなかなか面白かったです。特に男性陣2人のやりたい放題なアドリブは期待通り。
長門の歌声はどう聞いても茅原実里なんだが、まあ「消失」直前で、長門さんは不安定なんだと言う事で納得しておこう。(「ゆきりん」発言についても同上って事で。)
新曲「First Good-Bye」も期待通りの出来なんですが、逆に言うとあくまで期待の範疇な曲、と言うか。
なんつーか前作であそこまで盛り上がれたのは、やっぱりアニメの神画があってこそだったんだなあ、とも思ったり。