機動戦士ガンダム00 第2話

うん、まだ2話ですが、なかなか面白いかも。
今回も舞台説明や、ガンダムを含めたMS戦で魅せる事に比重が置かれていて、中二病臭プンプンのキャラクター達がまだ前面に出てきていないのが、好印象の一因なのかもしれませんが(笑
1話と比べるとMS戦描写も派手目で見応え有り。
エクシアの対集団白兵戦は燃えるね。
長ったらしい各機の発進シークエンスは、これから散々バンク利用されそうで、ちょっと怖いけれど。
アレルヤの「これで希代の殺人者」というセリフが、この作品は種とは違う、というほのかな期待感を持たせてくれますね(笑
刹那の「俺がガンダムだ」も、負けず劣らず名(迷)言でしたが。 いや、言わんとするところは何となく分かるんですけど。
200年近く前に死んでいると言う、ソレスタルビーイングの元締め(?)、イオリア・シュヘンベルグ
ソレスタルビーイングは200年前から存在し活動準備を進めていたのか、それとも単にイオリアの名を騙っているだけなのか。 或いは、イオリアは実はまだ生きているとか? 超絶万能トンデモ性質を有するGN粒子をあれやこれやと利用すれば、その程度の延命、きっと可能なハズさ!w
「憎しみが我々に向けられるまで」と言うことで、ソレスタルビーイングの狙いは、自らが世界(3大陣営)の敵となることで、世界を一つにまとめるって事? ただそれだけだと、世界 VS ソレスタルビーイングという形で戦争は続くわけで、「戦争の根絶」にはならないよな…。
そして、グラハム専用ユニオンフラッグ、カッコイイ!
あの生々しい変形描写は良いね。
グラハムが今作でのライバルキャラポジションになるのだろうか?
これで次回冒頭、ザコMSと同様に簡単にフルボッコ撃墜とかされると、泣けますが。