マクロスF 第3話

今回は作画面で若干息切れ気味?なシーンがいくつかあったり。
まあそれでも、並の作品よりは全然ハイレベルなんですけど。
対する戦闘シーンは今回も文句無しのハイクオリティ。
とりあえず作画崩れの心配が無用なのは、CG描写の良いところですね。
今回の戦闘はミシェル機の独壇場。ファイター→バトロイドの変形時に、ライフルがガシャコンっと飛び出す描写が、非常にイカス。
ルカ機はよく見るとレドーム装備なのね。
アルト、ランカ、シェリル、三角関係当事者達の初カラミ。
三人それぞれの性格がよく反映された、非常にうまい構成のイベントだったかと。
意外と普通に顔を赤らめるシェリルがちょっと可愛らしかったり。ただのワガママ高飛車キャラじゃないんだぞって所を、早めに視聴者に見せておくのは、良い事かと。ランカに対しては、今のところやや上から目線でのお姉さん的対応なのですが、今後アルトや歌姫としての立場を巡って、この関係がどう変化していくのか、すごく楽しみ。
なんとなく予想はしていましたが、ランカとオズマに血の繋がりは無し。
でもそうなると、2話でランカが言っていた「自分はゼントランとのクォーター」という設定も、本当に正しいのかどうかちょっと怪しくなってきたな。
バジュラはやっぱり、何かしら特別な存在であるランカを狙って襲撃してきているって事なのか?
今週の本編では(実は何気にOPでも)チラリとデストロイドモンスターなんぞも出てきましたが、次回はクァドラン・ローまで登場?しかもミリア機を思い起こす赤とか、スタッフは分かってらっしゃる。